「美しい元素」のコスパが最強過ぎる。学研教育出版さんやりおる。
元素って聞くと、中学校や高校で習った元素表を思い出します。
水(H)兵( He)リー( Li)ベ( Be)ボクの( B C N O)船( F Ne)なーに( Na)間がある。( Mg Al)シップス( Si P S)クラーク( Cl Ar K)か。(Ca)
なんて語呂合わせを作って覚えてたりしましたね。
理系の人は第四周期くらいまでは覚えていたのでしょうか。
縦に覚えたりもしますよね。
機会があれば語呂合わせもどこかで書き留めたら誰か少しでも幸せになれたりするのかな。
そんな理系なワタシ、コンビニで学研教育出版が出している「美しい元素」っていう本を見かけたんです。
パラッと見てみたらマジで内容がヤバかったのでお値段を見たらなんと600円程度である!
「最強過ぎるコスパじゃないか!」そう思ったので書き留めることにしたのです。
”元素”、”美しい”と言えば。。。
一時期超絶話題になったiphone/ipadアプリの元素図鑑が思い浮かびます。
いいですよね。元素1つ1つにおもろい説明がついていて
しかも3Dでぐりぐり動かせて、さらに、iphoneに入れておけば持ち歩きできるという。
昔ちょっとだけの間セールで無料になってたみたいなのですが、今は1700円もするので多くの人はちょっと躊躇するよねーなんて思ってたのです。
(いや、1700円くらい買えよ。安いよコスパ考えろよ。って声も上がりそうではありますが。)
そしてこのアプリの元になっているのが、同じく著者のTheodore Gray(セオドア・グレイ)が手がけた
世界で一番美しい元素図鑑です。
こいつもかなりイケてるっぽいのですが、お値段が割と張るので手が出しづらいなぁと。
でも、化学も好きだし、周期表とかずっと眺めていられるタイプなわけなんですよ。
そんなワタシが出会ってしまった。コンビニで。
中を開いて一番に目の中に飛び込んでくるのが教科書のような小難しい感じの説明では無く
それこそ美しさを感じずにはいられない写真。
さらに顕微鏡写真だけではなく、鉱物ならば鉱物の原石の状態だったり、普段目にしない形をしている写真だったり。
そして科学的な特性だけではなく、どこで発見された。誰が発見した。こんな事に使われてるよ。
なんていう興味をそそる豆知識がサラッと書いてある。
これは「勉強するぞ!」と思って買ってもいいのだけれど
「なんか、ヒマが潰れそうだな。」程度で買ってOKって感じがする。しかも600円程度。
「買わない。という選択肢はあり得ない。」
ワタシの中で「買わない。」という選択肢は一瞬で消えました。
速攻で手に取り、そのまままっすぐレジに向かいました。即決。
と言うわけで夜寝る前のお供になっています。
そんな感じで購入した「美しい元素」夜のお供になっております。
このサイズだもん。ぺろっと眺めて、寝落ち。コレを繰り返して何週間か退屈せずに済みそうです。
まとめ。
美しい元素 (学研の図鑑)
学研教育出版
販売元: 学研教育出版
発売日: 2013-09-24
販売価格: ¥ 596
(2016 年04月15日14 時51分26秒現在)
世界で一番美しい元素図鑑
セオドア・グレイ,若林文高,ニック・マン,武井摩利
販売元: 創元社
発売日: 2010-10-22
販売価格: ¥ 4,104
(2016 年04月15日14 時49分51秒現在)
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