和歌山県民の愛するソウルフード。グリーンソフトがウマすぎる件。
和歌山県のコンビニエンスストアにて
和歌山県のソウルフードのひとつ、グリーンソフトに出会ったワタシ。
なんじゃこれはと手にとって好奇心から購入。
そして食してみると、、、ウマすぎる！！なんだこれは！！
急遽行程を変更してグリーンコーナーと呼ばれるフードコートを訪れて
本場のグリーンソフトを食べることにしたんだよねって話です。
グリーンソフトとの出会い。
和歌山県のコンビニにはどこでも置いてあるのか！？
和歌山県に訪れた際。
コンビニでこんなアイスクリームを見つけた。
グリーンソフト？？なんじゃこれは。
珍しいものが大好きなワタシは、気になってすぐに購入した。
ホテルに戻って食べてみた。
上までカップ被ってるってめずらしいなぁ。
抹茶味、、、なのかな？
そう思って一口食べる。
初めての味にビックリたまげたとんでもない！！
一口食べるとそこに広がるやさしい抹茶の風味。
よくあるひたすら濃いだけの抹茶味とは一線を画したさわやか抹茶味。
甘さは甘すぎず、スッキリしている。
アイスクリーム独特のベタつき感も無い。
かき氷のようなすっきり感と、ソフトクリームの満足感のいい所取りをしているような、そんな感じ。
何よりも抹茶の味が、しっかりと、そして優しく口の中に広がってそしてスッと消えていく。
例えるならそれは
「美人のおねえさんとすれ違った時の残り香に感じるなんとも言えない幸福感」に似ている。
なんっっっだコレは！！
こんなに美味しいソフトクリーム食べたことないぞ。
グリーンソフト恐るべし！！
グリーンソフトの事を調べてみました。
そんな感動を覚えたワタシは、すぐさまグリーンソフトについて調べ始めた。
なんやねんグリーンソフト。お前、、
お茶の玉林園（ぎょくりんえん）が製造元だ
安政元年創業の老舗茶店の玉林園が昭和３３年に開発し販売を始めたのがグリーンソフト。
玉林園の5代目の林巳三彦（きみひこ）さんの手によって誕生したそうな。
グリーンソフト開発エピソード
玉林園の5代目の林巳三彦は悩んでいた。
夏は抹茶があまり売れない。みんな麦茶を飲むからだ。
「夏はお茶が売れない。」 「麦茶ばっかり飲むんやなぁお前らなぁ。麦茶うまいよなぁ。」
そんな悩みを抱えたある日
海外に抹茶を輸出している業者からこんな話を聞きました。
「外人さんは牛乳に抹茶混ぜて飲むらしいで。うまいんやろか。」
え？牛乳に合うんだ！？
なら、夏にはソフトクリームに合わせたらええんじゃなかろうか！！
そうして5代目、林巳三彦はソフトクリームに目を付けます。
当時はまだ、ソフトクリーム自体が珍しい食べ物でした。ハイカラってやつですね。
今日では定番の抹茶ソフトですが
これが世界で最初に誕生した抹茶ソフトと言われています。
石臼で作られた抹茶だけを使用したグリーンソフト。 抹茶の風味を損なうことなく、甘さがとてもさっぱりしているのが特徴。
そんなグリーンソフトは和歌山県のコンビニ、またはグリーンコーナーと呼ばれるフードコートで食べられるのだ！！
グリーンコーナーだと！？
そう、しらべてみるとグリーンソフトには
「やわらかいの」と「かたいの」が存在しているらしい。
「やわらかいの」は店舗で提供されるその場で作るソフトクリーム 「かたいの」はテイクアウト用。つまりコンビニ等で売られているものだ。
これは、、、行くしかない。
急遽、旅の行程を変更してグリーンコーナーに向かうことに。
店舗一覧のせておきますね（公式HP）
http://gyokurin-en.co.jp/new/shopinfo.html
そしてワタシは無事グリーンコーナーに着き「やわらかいの」を食すことができましたとさ。
これはね、どっちも美味しい。
なのでテイクアウトで「かたいの」を１０個ほど買っていきました。
毎日食べたい！！グリーンソフトにハマってしまったー！！
まとめ。
よきグリーンソフトライフを！
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